11月12日OICバスツアーが開催され参加しました。
今回のバス旅行のメインでした姫路城!!平成の大修理を終えた世界遺産ともあって海外からの見学客も多くいらっしゃいました。
この日は紅葉もすばらしく、心地よい秋晴れで、白鷺城の愛称で親しまれる姫路城はまさにシラサギが羽を広げたような優美さでどの角度からみても美しかったです。
城郭の構造物を支えている「石垣」も見ごたえがあります。特徴がある石も多く、様々な石が転用されていて、当時の石集めの苦労が偲ばれます。
その中でこの『姥ヶ石』に残されている伝説には日本の心を感じました。
もちろん外観だけでなく、内部も圧倒されます。
大きく重々しい柱や梁が目を引く天守閣の内部、姫路城を支えている巨大な心柱は、東と西にそれぞれ1本あり、「東心柱」の方は築城当時のまま使用されていて、柱1本で100トンを支えているそうです。触っているとパワーがみなぎってきそうです。
また、細部では星形やなすび?の様な埋木が埋め込まれています。他にも色々な形があるりました。節跡を消すための埋木の様ですが、当時の職人さんの繊細な遊び心やより美しい大天守を造りたいという想いが素敵です。
今回は利用しませんでしたが、『姫路城大発見アプリ』をダウンロードすると、城内のスポットでスマートフォンやタブレット端末をかざすと、動画や写真と共に詳しい解説がみれるみたいです。
歴史の年数だけ、見所も多く、幾度となく訪れるお城ファンの気持ちが分かる気がします。
とても感じのよいバスガイドさん、ドライバーさん、一緒に行動を共にさせて頂いた皆様と、いろいろな方とお話をさせてもらって、交流を深めさせてもらい貴重なひと時でした。
今回もお得すぎる旅行で、充実した機会をありがとうございました。
これからも色々な企画に参加させて頂きます。よろしくお願い致します。
大光電機株式会社
小郷 潤
まずは、姫路文学館 他の人は建物も撮っているけど
隣にK-MEWさんがいるので、外壁パチリ。
文学館の「白いかたち」・・・。
大正期に建てられた、日本建築「望景亭」のふすまの引手。
可愛すぎます・・・。
照明も、今にはない趣で、昔の器具はいい!!
兵庫県立歴史博物館でも。扇観亭でも。淳心会本部でも、建物でなくて、オブジェ。
ここは、姫路まちなか建築めぐりの6番。
ちょっとはずれにあるから、今回のメンバーでも数人しか行かなかったところ。
黒川記章設計の建物です!
残念ながら、中には入れませんでしたが、圧巻!!
ここでも、隣に瓦好きなメンバーが(笑)
私も思わず、鬼瓦も一緒にパチリ。
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
岡山電材営業所 岡山住宅開発課
中田 裕子
姫路文学館をスタートして、秋晴れの下、紅葉、寒桜の咲く中、目的の建物を目指し歩く!歩く!
老舗建築の再生、姫路モノリスは門とレセプションのデザインのリンクがとても印象的でした。
世界遺産の姫路城はどの角度から見ても美しい!千姫様と記念写真も撮りました(笑)
バスを降りる時は、もう次回が楽しみなくらい、有意義なバス旅行でした。
片谷ひろみ