2月8日(水)13:30~15:30 アイムコラボレーション2階にて
第4回ル・サロン「トレンド内装材展示会」が行われました。
今回は、サンゲツ様・スミノエ様・川島織物セルコン様に、今おすすめの
内装材についてのご説明をしていただきました。
3グループにわかれて、各ブース30分ごとの入れ替え制です。
まずは、サンゲツ様から。
見本帳等でも皆様ご存じのことと思いますが、国立博物館とコラボした壁紙、
インクジェット壁紙、ムーミンやフィンレイソンとのコラボ壁紙、リアテックと柄を
そろえられる壁紙、ガラスフィルムなどのご紹介をしていただきました。
そのほか、サンゲツ様ではタイルのお取り扱いもされているそうで、1500×3200といった大判のセラミックタイルも可能だそうです。
(私、恥ずかしながら知りませんでした…。)
造作に合わせたタイルの加工もお願いできるそうなので、ご興味のある方、ぜひお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
続いてのブースはスミノエ様です。
MODES、ULife、EOシリーズカーテンのご紹介です。
形態安定加工なしでも美しいドレープ感の出る生地やダイナミックなジャカードデザイン、
掃出し窓と腰高窓で色や素材感を揃えて提案できるセットアップ商品、
見る角度や光の当たり方によって表情の変わるシャンブレー生地のレースカーテンなど、
カタログだけでは伝わりにくい部分をたくさんご説明いただきました。
説明してくださったデザイン部の西田様、自社の商品への熱い思い
入れが伝わってくる内容でした。
最後に川島織物セルコン様のブースです。
スミコホンダ、ウィリアム・モリスなどの、伝統工芸品とも思えるような、川島織物様の
技術を活かしたとても美しいカーテンをご紹介いただきました。
“かすり染”や“螺鈿(らでん)”などの着物や帯の製作技術を使ったカーテンは、
オリエンタルな空間にも和風の空間にも使えるような、とても美しい生地でした。
どのメーカーさんもカタログだけではなかなか伝わらない、高い技術や自社の商品に対するこだわりや、
熱い想いが伝わってくる時間で、そういった技術や想いを私たちもお客様に伝えていかなければならないと思った勉強会でした。
本年度最後のル・サロンでしたが、また来年度も宜しくお願い致します。